召集を持つカードに瞬唱の魔道士でフラッシュバックを与えた
2014年8月18日 ゲーム今日の思いつき
召集を持つカードに瞬唱の魔道士でフラッシュバックを与えた
そのカードを唱える際に、召集でタップさせてマナの支払いは可能か。
可能である。
召集、フラッシュバック、コストの支払いルールについては後述するが、以下の動作はすべて可能である。
RRU2で墓地にある[かき立てる炎/Stoke the Flames]を撃てる。
[修復の天使/Restoration Angel]で[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]をブリンクする場合、
WRR3を出せれば墓地にある[かき立てる炎/Stoke the Flames]を撃てる。
[儚き盾/Ephemeral Shields]の場合[修復の天使/Restoration Angel]と[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]をタップさせればよいので
W3で墓地にある[儚き盾/Ephemeral Shields]を撃てる。
強い動きかどうかは別問題。
召集のルール
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%AC%E9%9B%86
フラッシュバックのルール
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF
代替コストを支払うことに関するルール
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html#r601
フラッシュバックを得た[かき立てる炎/Stoke the Flames]のフラッシュバックコストはRR2で、総コストもRR2。
フラッシュバックコストは代替コストである。
召集はマナの支払いに別の方法を可能とさせる能力である。
召集は代替コストではない、複数の代替法で唱えていない。
間違いがありましたら、まーたこいつルール間違えてるよ、と哀れな目でコメントしてください。
召集を持つカードに瞬唱の魔道士でフラッシュバックを与えた
そのカードを唱える際に、召集でタップさせてマナの支払いは可能か。
可能である。
召集、フラッシュバック、コストの支払いルールについては後述するが、以下の動作はすべて可能である。
1.[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]を場に出し、墓地にある[かき立てる炎/Stoke the Flames]にフラッシュバックを与えた。
2.[かき立てる炎/Stoke the Flames]をフラッシュバックコストで唱えることを宣言し、
コストの支払いの際に[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]をタップし、不特定マナにあてた。
3.マナ能力の起動を行い、残りのRR1を土地から出してコストを支払った。
RRU2で墓地にある[かき立てる炎/Stoke the Flames]を撃てる。
[修復の天使/Restoration Angel]で[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]をブリンクする場合、
WRR3を出せれば墓地にある[かき立てる炎/Stoke the Flames]を撃てる。
[儚き盾/Ephemeral Shields]の場合[修復の天使/Restoration Angel]と[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]をタップさせればよいので
W3で墓地にある[儚き盾/Ephemeral Shields]を撃てる。
強い動きかどうかは別問題。
召集のルール
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%AC%E9%9B%86
702.50 召集/Convoke
702.50a 召集は、召集を持つ呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力である。
「召集/Convoke」は、「この呪文の総コストに含まれる色 マナ1点ごとに、
あなたはそのマナを支払うのではなくその色のあなたのコントロールするクリーチャーを1体タップしてもよい。
この呪文の総コストに含まれる不特定マナ1点ごとに、
あなたはそのマナを支払うのではなくあなたのコントロールするクリーチャーを1体タップしてもよい。」を意味する。
召集 能力は追加コストや代替コストではなく、召集を持つ呪文の総コストが決定された後にのみ適用される。
例:あなたは「あなたが唱える クリーチャー 呪文のコストは{2}少なくなる」という効果を持つ《心なき召喚》を
コントロールしていて、召集を持つ{5}{G}{G}の呪文《包囲ワーム》を唱えた。
《包囲ワーム》を唱えるための総コストは{3}{G}{G}である。
マナ能力の起動後に、あなたはこの総コストを支払う。
あなたは緑のクリーチャーを2体までと任意のクリーチャーを3体までタップしてこのコストを支払うことができる。
不足分はマナで支払う。
702.50b 1つの呪文に複数の召集 能力があっても意味はない。
フラッシュバックのルール
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF
702.33 フラッシュバック/Flashback
702.33a フラッシュバックは、ある種のインスタントやソーサリー・カードに存在する、
2つの常在型能力を表すキーワードであり、その1つはそのカードが墓地にある間に機能し、
もう1つはそのカードがスタックにある間に機能する。
「フラッシュバック [[[コスト]]]/Flashback [cost]」は、
「このカードのマナ・コストを払うのではなく[[[コスト]]]を支払うことで、
あなたはこのカードを墓地から唱えてもよい」
「フラッシュバック・コストが支払われているなら、このカードがスタックから離れるなら、
他の場所に移動させるかわりに追放する」ということを意味する。
フラッシュバック 能力を使って呪文を唱えることは、
rule 601.2b、rule 601.2e-g の代替コストを支払うことに関するルールに従う。
代替コストを支払うことに関するルール
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html#r601
601.2b 呪文がモードを持つ場合、プレイヤーはモードの選択を宣言する。
プレイヤーがその呪文に他のカードを連繋したい場合、そのカードを手札から公開する。
その呪文が、バイバックやキッカーと言った、代替コストや追加コストを持っている場合、
プレイヤーはそのコストのうちどれを払うかを宣言する(rule 601.2e 参照)。
単一の呪文に対し、複数の代替法で唱えたり、あるいは代替コストを支払ったりすることはできない。
その呪文が、唱える間に支払う可変のコストを持つ場合、プレイヤーはその値を宣言する。
その呪文を唱える間に支払う コストに混成マナ・シンボルが含まれている場合、
プレイヤーは混成でないマナでどう支払うかを宣言する。
その呪文を唱える間に支払う コストにファイレクシア・マナが含まれている場合、
プレイヤーはそれらの各シンボルごとに2点のライフを支払うかその色のマナを支払うかを宣言する。
前段階での選択(墓地からフラッシュバックで呪文を唱えることを選んだ、
変異つきクリーチャーを裏向きに唱えることを選んだなど)は、それ以降の選択を制約する。
601.2e プレイヤーはその呪文の総コストを決定する。
通常、そのマナ・コストだけである。追加コストや代替コストを持つ呪文や、
支払うべきコストを増減させる効果、あるいは他の代替コストを使えるようにする効果も存在する。
コストには、マナの支払い、パーマネントのタップ、パーマネントの生け贄、手札のカードを捨てる、
などが含まれる。総コストとは、マナ・コストまたは代替コスト(rule 601.2b で決定したもの)に、
すべての追加コストやコストの増加分を加え、コストの減少分を引いたものである。
コストの増減を計算した結果として総コストのマナ部分がなくなった場合、それは{0}として扱う。
{0}未満に減少することはない。
この計算後、総コストを直接変更する効果が適用され、総コストが「固定」される。
この後で効果が総コストを変更しようとしても、何の効果もない。
フラッシュバックを得た[かき立てる炎/Stoke the Flames]のフラッシュバックコストはRR2で、総コストもRR2。
フラッシュバックコストは代替コストである。
召集はマナの支払いに別の方法を可能とさせる能力である。
召集は代替コストではない、複数の代替法で唱えていない。
間違いがありましたら、まーたこいつルール間違えてるよ、と哀れな目でコメントしてください。
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